洗濯機・洗面所の水漏れ修理

最終更新日 2017年5月19日

洗面台の排水管の水漏れ修理は意外と簡単に収まることも。

洗面台の排水管の水漏れ修理は意外と簡単に収まることも。
洗面台において水漏れは蛇口だけでなく排水管からも起こります。
洗面台の排水管から水漏れが起こると、キッチンや洗濯機程ではないにしろ、 長期間放置されているとそれなりに臭ってくるし、場合によっては洗面所の床から 排水が漏れてくることも。

そうなる前に、的確に原因を突き止め、最適な対処法・修理方法を身につけましょう。

『洗面台や洗面所の排水管の水漏れを解消する修理方法』

目次:クリックorタップでその項目を表示します。

このページでは、洗面所の排水から水漏れが起こった場合の原因や対処法・修理方法を 水道修理のプロ目線で解説していきます!
水がポタポタ気になる前に、しっかりとした知識が身につくお手伝いになれば幸いです。

排水管の水漏れ箇所や原因をチェック!

水漏れ箇所その1:洗面台と排水管のつなぎ目や接合部
洗面台の排水管の水漏れしやすい箇所その1:洗面台と排水管のつなぎ目や接合部

洗面台と排水管のつなぎ目から水が漏れている場合。 まずはナットが緩んでいないかをチェックしましょう。 もし緩んでいないなら、次は内部のゴムパッキンが劣化している可能性があります。

チェックするには、排水管が出ているタイプの場合は直接。 その他は大抵洗面台の下に収納スペースがあると思います。

その戸棚を開けると排水関連の設備がそこに備わっていると思いますので、 一度チェックしてみてください。画像はユニットバスの場合の洗面台です。

水漏れ箇所その2:排水管の接合部やつなぎ目
洗面台の排水管の水漏れしやすい箇所その2:排水管の接合部やつなぎ目
洗面台の排水管の接合部から水漏れ

排水管のつなぎ目や接合部からも水漏れは起こりやすいです。 つなぎ目部分に共通して、第一の原因がボルトやナットの緩み。 緩みが無ければゴムパッキンなど内部のパーツが原因でしょう。

他にも排水管の内部は水が溜まるように作られていることがほとんどなので、 そこが汚れなどつまってしまうと余計な圧力がかかってしまい、結果排水の水漏れ繋がることも。
排水管自体から水漏れが起こっていて、かつ分解できる構造ならば一度分解して確認してもOKです。

『より詳しい洗面台の排水詰まりの解説はコチラ!』
※クリックorタップで詳細ページを表示
・洗面台の排水詰まりを修理する為に必要な5つの要因

水漏れ箇所その3:排水管と床や壁面のつなぎ目・接合部
洗面台の排水管の水漏れしやすい箇所その2:排水管と床や壁面のつなぎ目・接合部 洗面台の排水管の水漏れしやすい箇所その2:排水管と床や壁面のつなぎ目・接合部

たまに洗面所の床からジワーっと水が漏れていることはありませんか? その場合、排水管と床や壁面の接合部から水漏れしているかも知れません。 確認するには洗面台下の収納スペースを開けてみてください。
接合部の緩みではない場合、内部のパッキンが劣化しているかもしれません。

その他排水管や排水ホースのひび割れ、破れなどからポタポタ・チョロチョロ水漏れしていることも。 ナットやボルトの緩みを解消しても解決できなければそれらのパーツ類を確認し、交換が必要になります。

効果的な修理方法や解消方法

その1:ナットやボルトの緩みを直す

まずはナットやボルトの緩みを締め直してみましょう。
つなぎ目や接合部分からの水漏れの多くの理由はこの緩みからきています。
締め直す際は直接手で行わず、ペンチやレンチを使用して行いましょう。
ポイントとして、一度緩めてから再度締め直す事。
すでに緩んでいる場合でもまずは余裕をもたせ、そこから締め直すとリセットされます。

★締め直す時の注意
強く締め過ぎると逆に圧迫につながり配管や接合部の故障に繋がる可能性があります。
ある程度は余裕をもたせることが大事です。

その2:ゴムパッキンなど内部パーツの交換
洗面台の排水管の水漏れに効果的な修理方法や解消方法その2:ゴムパッキンなど内部パーツの交換

パーツの緩みでないならば、ゴムパッキンなど内部のパーツを交換します。 最近ではホームセンター、インターネットで簡単に購入できるのですぐに見つかるでしょう。

ただし、分解できる排水管の場合のみ行うようにしてください。 癒着して外せない、またはそもそも分解できない排水管もあります。 無理に行うと洗面台その物を交換するような大きな出費につながりかねませんので パッキンの交換をする際は、まずはその部分を必ず確認しましょう。

★パーツ交換の注意点
必要な部品を買うときは、できるだけ販売されているお店やホームセンターに直接その部品を持って行きましょう。 ネットでも買えますが、その場合口径などサイズは自分で測る事になります。
サイズの測り方は、実はそれぞれで違っていることが多いので、結局違うサイズになった、など最近は多く聞きます。 なので、部品交換するときはできるだけ現物を持って行って店員さんに聞くのが一番確実です。

その3:排水管自体の交換・取り替え
洗面台の排水管の水漏れに効果的な修理方法や解消方法その3:排水管自体の交換・取り替え 洗面台の排水管の水漏れに効果的な修理方法や解消方法その3:排水管自体の交換・取り替え

排水管自体の故障の場合、排水管その物を交換したり取り換えが必要です。 内部パーツと同じように、現物を販売店舗に直接持っていくのが一番無難な方法と言えます。

★サイズの他に洗面台のメーカー情報も
排水管の交換をするとき、サイズももちろんですが他にも洗面台のメーカー情報があればなおベストです。 排水管によって、メーカーとの互換性があったりするので、その部分のチェックもお忘れなく。
サイズが合わない、メーカーで使えないなどが起こると二度手間で出費もかさむので、 事前のチェックがかなりのポイントになります。

洗面台の排水から水漏れしている場合の解消法は、多くはパーツや接合部の緩みを直してみる、 もしくは部品の交換・取り替え、ということになります。 詰まりが原因で水漏れを起こしていることもあるので、その場合はつまりを解消するのも水漏れを修理することにつながります。

とにかく、まずは原因を明確にし、そこから適切な修理方法を判断しましょう。

『より詳しい排水管のつまり修理、水漏れ解消法はコチラ!』
※クリックorタップで詳細ページを表示
・排水つまりで抑えたい5つのポイント
・排水の水漏れを解消するための5つのポイント

自分で洗面の排水水漏れを直せる判断基準

  • 水漏れの原因が確実に判断できるとき
  • ナットやボルトを締め直して解決できるとき
  • 排水管が構造上分解可能なとき
  • 排水管の交換などの経験があるとき
  • 部品やパーツがすんなり見つかった時

洗面台の排水管から水漏れしている場合、とにかくまずはナットやボルトの緩みを確認すること。
締め直して治ればOKですが、もし治らない場合が自宅でDIYできるかどうかの判断ポイントです。

部品やパーツの劣化状況を確認するとき、必ず分解作業が必要です。
この時、排水管が分解可能な構造ならば大丈夫ですが取り外せない場合は無理に行わないでください。 無理やり取り外した結果、今度は取り付けられないというケースがまれにあり、こうなると単純な水漏れ修理では収まらなくなります。

自分で直せないようなら、まずは当町の水道修理センターの無料お電話見積りからご検討くだされば幸いです。 その時は、より適切な修理方法を即日でご提案させていただきます!

洗濯機/洗面台の交換・水漏れ、つまり修理関連の料金価格表

WEBを見てお問い合わせ頂いたお客様は
キャンペーン価格でご対応いたします!
※料金はすべて税込価格です。
修理の種類 WEB限定料金 通常料金
洗濯機の排水溝がつまっている 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
洗濯蛇口の水漏れ 2,700円(税込み)~ 5,400円(税込み)~
洗面所の水栓の水漏れ修理 2,700円(税込み)~ 5,400円(税込み)~
洗面のパイプを交換したい 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
洗面所の床下から水漏れ 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
排水に物を落としてしまった。 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
洗面/洗濯機の排水管の交換・修理 お問い合わせください お問い合わせください
※洗濯パンの溢れ、洗濯排水ホース/内部からの水漏れ
洗面台のシャワーヘッドから水が出ない/流れない
など、その他洗濯機/洗面台関連の水トラブル全般もお受け致します!
まずはお気軽にお問い合わせください。

その他洗濯機/洗面台の水周りトラブルも即日対応で迅速に解決いたします!

対応メーカーの一覧
対応メーカーロゴ

TOTO(トートー) LIXIL(リクシル) INAX(イナックス) MYM SAN-EI(三栄) JWWA
NORITZ(ノーリツ) Rinnai(リンナイ) サンウェーブ タカラスタンダード
YAMAHA(ヤマハ) タカギ TBC(TABUCHI-タブチ) KVK KAKUDAI(カクダイ)

悪質業者にご注意ください
PAGETOP
受付コード【889】 
本サイトの記事・画像はリンク付きでしたら引用・転載を許可しております。リンクなしでの引用・転載は禁止しております。
Copyright © 町の水道修理センター All Rights Reserved.