ニトムズ 防水アルミテープブチルの使い方、口コミ・評判まとめ

日常生活を送っていて起こり得るトラブルに、水漏れがあります。

水漏れが起こったときには、業者への手配はもちろん、被害を大きくしないために応急処置は必要です。

水漏れの応急処置に使うことができるアイテムとして、「防水補修テープ」というものがあります。

水漏れ処置における様々な製品がある中で、今回はニトムズから販売されている防水アルミテープブチルという製品について紹介します。

購入の際には、防水アルミテープブチルの使い方、実際に使用した人たちの口コミなども参考してみてください。

町の水道修理センター 編集部

町の水道修理センターは、創業17年、修理実績20万件以上の水のトラブル解決の専門家です。これまで、 関東（東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木）、中部・東海（愛知、三重、岐阜）、関西（大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀）のエリアで、トイレやキッチン、流し台、お風呂、洗面台、排水溝、排水管、給湯器、蛇口など、あらゆる水回りのトラブル解決を行ってきました。365日24時時間、即日対応で、最短30分で駆けつけます！

『ニトムズ 防水アルミテープブチル』とは？その特性は？

『ニトムズ 防水アルミテープブチル』には以下のように2種類の製品が存在します。

さらに、基本的なスペックは以下のようになっています。

『ニトムズ 防水アルミテープブチル』は、アルミタイプの防水補修テープです。

アルミの表面にポリエチレンでできたフィルムコーティングをしているため、アルミの劣化を防ぐことができ、耐候性に優れた商品です。

また、粘着性・防水性も有しており、長期間使用しても劣化しにくくなっています。

テープ自体は薄型で柔軟性があり、曲面やコーナー面、粗面であっても問題なく使用できます。

『ニトムズ 防水アルミテープブチル』の使い方は？

『ニトムズ 防水アルミテープブチル』は様々な使い方ができる製品です。

以下からは、基本的な使い方の手順について解説します。

水漏れを補修したい場所を探す

まずは水漏れが起きており、補修したい箇所を特定します。

防水アルミテープブチルは、トタン屋根などの屋根材・波板・雨どいなどの水漏れに対応しており、目視で該当箇所を確認することになります。

汚れを落とす

使用したい場所が見つかったら、その部分の水分、油分、汚れ、ワックス、サビなどをしっかりと落とします。

いらない布や雑巾などでよく拭いておきましょう。

はさみでカットする

次に、必要な長さに合わせて防水アルミテープブチルをカットします。

本製品は、はさみで簡単に切ることができます。

補修箇所に当てはまる大きさピッタリに切るのではなく、少し長めに切っておくことをお勧めします。

密着させる

補修したい場所に、アルミテープをしっかり密着させます。

この時、隙間があると効果が薄れます。

本製品は、曲面でも貼りつく特性を持つため、しっかり密着させることで補修しましょう。

以上がテープの使用方法です。

『ニトムズ 防水アルミテープブチル』の口コミや評判

『ニトムズ 防水アルミテープブチル』を実際に使用した方の口コミや評判について紹介します。

以下からは、良い評判と悪い評判それぞれについて、段落別に紹介しています。

良い評判・口コミ

良い口コミは以下の8件です。

用途：雨戸周辺の防水

雨戸周辺の防水に使用しました。使ったのは2年以上前ですが、充分に防水性能を発揮しています。非常に強力な粘着力で充分に満足しています。

U.Aさん（30代・女性）

用途：屋根の防水工事 

濡れている部分に使用すると粘着力が弱まるが、良く乾かしてみると問題なく使用することができました。軽くバーナーなどであぶってみるのもいいんじゃないでしょうか。

A.Aさん（50代・男性）

用途：屋根の補修に使用

屋根の破損部分で使いました。防水アルミテープブチルでも充分にカバーすることができましたが、念には念を入れてシーラーを塗布してみました。問題なく防水ができています。

屋根のわずかな隙間や亀裂であればこれ一つでも全く問題ないと思います。扱いやすく、粘着力も高いようです。

K.Iさん（50代・女性）

用途：浪板の継ぎ目補修

並板の継ぎ目から雨漏りし、困っているときに製品に出会いました。使用してみると全く雨漏りがしなくなり、応急処置の気持ちでしたがそのまま使用し続けてしまっています。少し高価ですが、満足感も高いのでおすすめしたい防水テープです。

I.Iさん（40代・男性）

用途：ポリカ波板の継ぎ目部分に使用

自作ガレージのポリカ波板の傾斜が不安定で、重ね合わせた部分の接着のため使用しました。小さい隙間ではなかったのにもかかわらず、雨漏りも特にせず1年くらい機能しています。

O.Aさん（30代・男性）

用途：屋根の継ぎ目、配水管の接合部

粘着力が高いとの事だったので手袋を着用して使用。たしかにベタベタが手につきました。

テープ自体も扱いやすく、初心者でも問題なく利用できます。

20ｍくらいの長いバージョンがあっても良いかと思いました。

U.Iさん（40代・男性）

用途：配管の修復

水道管に亀裂が入ってしまったので応急処置に使用。一度貼ったらずらしたりできないほどの粘着力です。水回りなのにその後の水漏れも全くありません。すごい。

E.Uさん（30代・女性）

用途：屋根の雨漏り

利用する前は雨漏りに対して強いか不安だったが、しばらく使用しても水漏れも雨漏りもない。扱いが簡単なのも良い。

E.Aさん（60代・男性）

良い口コミでは、扱いやすく、粘着力が高い点が初心者を含めて幅広い層から評価されているようです。

悪い評判・口コミ

以下からは、「あまり良くなかった」という評価の口コミを6件紹介します。

用途：雨漏り箇所に 

雨漏りの補修のために購入し、使用してみました。ただ、黒いブチル部分がはみ出てしまうので見た目が良くないかもしれません。貼り直しもできないくらい粘着力が高いので難しかったです。

I.Hさん（30代・男性）

用途：車庫のトタン屋根の防水として 

粘着力は高くてよかったです。ただ、数年使っているとやはり劣化を感じざるを得ません。また、表面のアルミ光沢が気になるので上からペンキで塗りました。シックな黒などが良いかも。

U.Uさん（40代・男性）

用途：台所アルミステンレスの補修 

テープ裏の粘着剤がねばねばして手についてしまった。補修箇所ではない箇所にもついてしまい、なかなか取れないので困ってしまった。

Y.Iさん（50代・女性）

用途：DIYで自宅の軒先修理 

コーキングしたあとにはあまり向いていないようです。シリコンリムーバーでシリコンを除去してからじゃないと多分これを貼り付けるのは無理そう。普通の補修ならいいかもしれないけれど、コーキングした上からの補修の場合には注意しないとダメ。

S.Aさん（40代・女性）

用途：自宅の屋根補修

裏側の粘着力の高いテープが手についてしまう。ついたらなかなか落ちないし、別の箇所についてしまっても落ちない。貼り方によっては黒い粘着剤が見えてしまうし、扱い方が難しい扱いでした。

O.Kさん（30代・男性）

用途：配管補修

配管の補修で試しに貼ったらもう二度と取れなくなった。

M.Sさん（60代・男性）

悪い口コミの感想には「粘着力が高すぎて剥がれにくい・手についてしまう」というものが多くみられました。

粘着力という特性を、過剰に強すぎると感じる人もいるようです。

細かい補修なら『ニトムズ 防水アルミテープブチル』におまかせ！

今回は『ニトムズ 防水アルミテープブチル』のスペックや世間からの評価について解説しました。

水漏れにおける簡単な補修であれば、防水アルミテープブチルで解決可能です。

そのため、いざというときに自宅に一つ置いておくだけで安心できる製品といえます。

今回解説したように、防水アルミテープブチルは耐久性・耐熱性に優れています。

さらに粘着力も高く、雨風などにさらされる野外にあるものの補修も可能です。

粘着力の高さは、粘着剤が手についてしまう可能性もあるということを口コミが示しています。

しかしながら、注意事項に気を付けて利用すれば期待に答えてくれる製品です。

水漏れなどの応急処置には『ニトムズ 防水アルミテープブチル』を使ってみてください！

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