最終更新日 2023年8月31日

キッチンを使用していると、「いつの間にか天板に隙間ができて水漏れが起こってしまった!」ということがあります。

キッチン天板の隙間は、経年劣化で起こるものです。

天板の経年劣化で隙間が生まれたりすることがあります。

実は天板については、小さな隙間であっても水漏れを引き起こし、そこからシミやカビの原因となったり、浸水の原因になったりするので、そのまま使い続けるのはおすすめしません。

天板自体を取り替えるとなると10万円以上かかることがあります。

高額な工事となってしまうので、なかなか踏み切れない人も多いでしょう。

しかしながら、部分的に補修ができるのであれば天板を交換するよりも安く済みます。

そこで今回は、補修キットやコーキングなどを使った自分でできるお手軽な天板の水漏れ修理について紹介します。

天板の種類を見分けよう

まずは「自宅のキッチンの天板の種類」について知らなければなりません。

キッチンの天板に使われている素材は主に以下です。

  • 人工大理石
  • 人造大理石
  • 天然石
  • ステンレス

天板とは、上記4種類の素材でできていることが多く、これらの素材全ては「補修材」で補修することができます。

自宅の天板がどの素材でできているのか見極め、その上で天板素材に合った補修方法を試してみてください。

キッチン天板の隙間を埋める方法とその手順

キッチン天板の隙間を埋める具体的な方法2種類と、その手順は以下の通りです。

補修キットを使う場合

一つ目の天板補修方法は、自宅の天板が「人工大理石」などであったときに使用できる「石材補修セット」を使う方法です。

石材補修セットはホームセンターなどで安く購入でき、使用方法も簡単なため初心者でも簡単に補修することができます。

本セット利用のために事前の準備として、以下の道具・材料を用意してください。

  • 石材用スティックパテ
  • ビニール袋
  • カラーパウダー
  • へら
  • サンドペーパー
  • パウダー密着液
  • パレット
  • 木の板

以下からは、さらに補修キットの使い方について詳しく説明します。

STEP1:ビニール手袋の着用

人によっては補修材で肌荒れなどを起こす可能性があるので、手袋をはめて使用しましょう。

STEP2:パテを練る

補修したい箇所に合わせてパテを切り取り、良く練ります。

しっかり粘度を上げるように練り、隙間に密着させられるようにしましょう。

余ったパテは、乾燥しないようにジップロックなどに入れて保管してください。

STEP3:着色してみる

元々の天板の色に合わせてカラーパウダーを足していき、色を付けます。

一気に色を付けてしまうと、思っている色にならない可能性があるので、しっかり色分けをしていきましょう。

STEP4:補修箇所にパテを盛り込み形を整える

補修したい箇所にパテを盛り、形を隙間に合わせて整えていきます。

へらで伸ばすようにすると上手くいきます。

盛りが少ないと隙間ができやすくなってしまうので、パテは多めに盛って後から減らしていくようにしてください。

木の板などを当てながらパテを取り除くと、綺麗に仕上げられるようになります。

STEP5:1時間ほど待って硬化させる

夏季であれば1時間ほどでパテが硬化します。

冬場の時には、一時間より長めに放置して、様子を見ましょう。

STEP6:サンドペーパーをかける

サンドペーパーは、「粗目から細目」の順番でかけていきましょう。

サンドペーパーを使うときのコツは数字を見ることです。

数字が小さいほど「粗い」のです。

平面を仕上げる場合には、板などにサンドペーパーを巻きつけて使用し、綺麗に仕上げてください。

STEP7:補修部分の仕上げ

補修部分に乗せたパテが乾き切ったら、筆にパウダー密着液をつけて塗っていきます。

この時に、色も変えたい場合には当該着色料を塗るようにしましょう。

模様を足したいときは、仕上げ時に彩色してください。

コーキングガンを使う場合

次に紹介するのは「コーキングガン」を使う場合です。

コーキングガンはホームセンターで購入することができ、比較的安価で使いやすいものです。

コーキングガン使用前には、以下の物品を準備してください。

  • ボンドシリコンコーク(防カビ材入り)
  • コーキングガン
  • カッター
  • マスキングテープ
  • コーキングヘラ

以下からはコーキングガンの使い方について解説します。

STEP1:古いコーキングを剥がす

まずは古いコーキングを剥がします。

カッターをコーキングと天板の隙間に差し込みつつ、古くなったコーキングを引っ張りながら剥がしていきます。

この時に、力を入れすぎるとコーキングがぶちぶちとちぎれてしまうため注意しましょう。

STEP2:マスキングテープで養生する

コーキングをしたい箇所に沿って、マスキングテープを貼っていきます。

「コーキングの幅を何ミリくらいにしたいか」に応じてマスキングテープの幅を変えるのが望ましいです。

マスキングテープが浮いていると、隙間にコーキングが入り込んで汚くなりやすいので注意が必要です。

STEP3:コーキングガンでコーキングしていく

コーキングする時には、ボンドシリコンコークの準備から始めましょう。

先端ノズルを外し、その先を容器のフィルムに挿して穴を開けます。

次にノズルを元に戻し、ノズルの先端をカッターで切り落とします。

コーキングガンの後ろの棒を引っ張り、横からボンドシリコンコークをセットしたら準備完了となります。

ここから、銃を撃つようにしてコーキングをしていきましょう。

コーキングは一定の速度で動かした方がコーキング材が均一に射出できるため綺麗に載せていくことができます。

コーティングが均一でないと、表面がでこぼこしてしまうため注意しましょう。

STEP4:コーキングをヘラでならす

コーキング材を隙間に出すことができたら、コーキング材が乾く前にへらで馴染ませていきます。

へらを使う時はできるだけ、なだらかになるようにしましょう。

STEP5:マスキングテープを剥がす

コーキングをへらでならしたら、マスキングテープを剥がしていきます。

この時には、コーキング材が乾いていない状態ではがしてしまって問題ありません。

時間が経ってからコーキング材を剥がしてしまうとコーキングのふちがめくれあがってしまう可能性があるため、すぐに剥がしてしまって問題ありません。

STEP6:放置する

マスキングテープを剥がしたら作業自体は終了です。

コーキング材は5~7日くらいかけて硬化するため、その間放置してください。

天板の素材などで硬化時間は変化するため、注意が必要です。

天板を長持ちさせるために日々気をつけること

天板の隙間は経年劣化によってできてしまうものです。

そこで以下からは、補修した後長持ちさせるために何に気を付けるべきかについて、紹介します。

気をつけること1:熱いものを直接置かない

天板に直接熱い鍋などを置くことで天板が劣化し、隙間ができやすくなってしまいます。

天板にはできるだけ熱いものを直接置かず、ナベシキなどを使用するように心がけましょう。

気をつけること2:汚れをそのままにしない

ついた汚れをそのままにしてしまうことで、コーキング材が劣化しやすくなることがあります。

そういった汚れからくる劣化を防ぐためにも「汚れたらすぐに掃除する癖」をつけましょう。

材質によっては使えない洗剤などもあるため、取扱説明書を確認してお手入れをしましょう。

自分で補修が難しければ業者に相談しよう!

水漏れの元になる天板の隙間は、補修用パテやコーキング材を使うことで自分で直すことができます。

しかし、見た目を綺麗に仕上げたり、新品同様の仕上がりにこだわりたい人には物足りないかもしれません。

あくまで自分でできるのは補修の範囲です。

補修跡自体を目立たなくするためには、専門的な元の素材を使ったり、その色合いに相当近い商品を使わなければなりません。

どうしてもこだわりたい専門的な技術は、プロに依頼しましょう。

プロに依頼することによって値段がかかります。

しかしながら、補修がわからないくらいのクオリティでの仕上げが保証されます。

台所/キッチン/流し台のつまり・水漏れ修理関連の料金価格表

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修理の種類 WEB限定料金 通常料金
蛇口からの水漏れ 2,700円(税込み)~ 5,400円(税込み)~
蛇口が壊れた 2,700円(税込み)~ 5,400円(税込み)~
台所の排水口が詰まった 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
キッチンシンクの下の水漏れ 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
異臭、悪臭がする 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
食洗機の取り付け、取り外し 7,560円(税込み)~ 12,960円(税込み)~
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