最終更新日 2016年7月4日
キッチン・台所・流し台の水漏れは水栓やシンクでも起こります!

『蛇口や水栓の水漏れ』『シンク下』『キッチン床の水漏れ』
基本的はこの3箇所がキッチンの水漏れトラブルの元であり、 実際に修理依頼される場所もこの3箇所に集中していますね。
このページでは、キッチンの水漏れについて主にこの3箇所について解説します。
『キッチン/台所/流し台の水漏れ原因と効果的な修理法と予防策』
目次:クリックorタップでその項目を表示します。気づいたらすぐに対処したいところですが、まずはしっかりと原因をはっきりさせること、 それから適切な対処ができるようにしていきましょう。
このページでは水道修理のプロ目線でしっかりとキッチンの水漏れを原因から解説し、 水漏れを起こしにくくする予防策まで解説していきますのでご参考になれば幸いです。
キッチン・台所・流し台で水漏れが起こる場所、箇所


キッチンの水漏れトラブルについて蛇口や水栓はごく当たり前に起こります。
蛇口・水栓の構造は意外と複雑で、部品も多く使われているので、
継ぎ目や接続部分、ゴムパッキンなど様々な要因が原因になります。
蛇口のレバーやハンドルを止めても吐水口からポタポタ落ちてきたり、
継ぎ目部分から漏れていたら間違いなく蛇口の水漏れを疑いましょう。
シンク下から水が染み出してきている場合があります。
この場合は、多くは排水が漏れているなど配管関係の故障が元と考えられます。
また、シンク下に水がたまらなかったりする場合、シンク自体の破損などもありえます。
蛇口や水栓の水漏れがつたって、それがシンク下の水漏れに見える場合もありますね。
キッチン床に水が染みている場合もシンク同様、配管関係の故障が多いと思われます。
もし配管に問題がない場合、床下に建てつけられたパイプから直接水漏れしている可能性も。
キッチンや台所で水漏れが起こった場合、まずは流し台に水をわざと流し込んでみて、
一体どこから水漏れが起こっているのかしっかりと確認することが大事です。
水漏れ3大原因と適切な解消法
水を止めても蛇口や水栓からポタポタ・チョロチョロ水漏れしている場合、 原因は部品の破損や欠陥、経年劣化などが考えられます。


ハンドルやバルブの継ぎ目、接地面、配管などパイプなど。
蛇口から水漏れしている場合、多くは部品を取り替えると解消されることが多いです。


蛇口や水栓からの水漏れを解消するには、部品の交換・取り替え修理が一番効果的。
まずは蛇口のどこから水漏れしているのかをしっかり確認し、分解していきましょう。
止水栓を止めて行うと安全に取り替え作業ができるので、水漏れ箇所を確認したらすぐに止めてください。
部品の交換や取替をするときは、必ず分解した手順通り、元通りに組み立て直すことが必要です。
分解作業は写メを取りながら行うとあとからの組み立てがスムーズに行くと思うのでオススメです!
より詳しい解説は【蛇口の交換・取替修理で抑えたい3つのポイント】のページでも解説しているのでぜひご参考にしてみてください。
シンク下から水漏れしていたりキッチン床が濡れいる場合、蛇口の水漏れが伝っている場合もありますが、
多くはその下の排水溝や排水管など配管やパイプ類の異常が考えられます。
排水管に穴が空いている、つまっているなど。
シンク自体の穴や壁と周辺の隙間から水が漏れている可能性も考えられますが、
ほとんどの場合、排水関係の異常が原因と考えられると思います。
排水パイプはS字型で湾曲していたり直線だったり、蛇腹タイプだったりと様々ですが、
大体の場所と形状はキッチン下の収納戸棚を開けると確認できると思います。


このシンク下の配管からポタポタ止まらなかったり、床に染み出してるなら早急に修理が必要です。
シンク下の水漏れの原因が配管ならば、排水管などの詰まりが引き起こしている可能性大。
と、いうことで、主な修理法は排水管や排水溝の詰まりを解消することになります。


こういった部分の修理も大事です。
排水管や排水溝からの水漏れを修理すれば、シンク下からの水漏れも解消できるはず。
やり方は簡単で、手っ取り早いのは重曹やクエン酸を使ったお掃除です。
まずは排水溝を綺麗に洗ったあとで、ゴミ受けなどを取り出し、排水管まで直で水が行くようにします。
その後重曹をふりかけ、クエン酸もふりかければ炭酸ガスの発泡成分で詰まりが解消されるはず。
もしそれでも解消されないならラバーカップ(スッポン)で直接取り除くか、
排水管が分解できそうなら一度取り外して中の異物をかき出す修理法もあります。
より詳しくは、【排水つまりで抑えたい5つのポイント】のページ、
【排水の水漏れを解消するための5つのポイント】のページなどもご参考にしてみてください!
上記の方法で修理したにも関わらずポタポタやチョロチョロが止まらない、
またはキッチン床の下から直接水が染み出してきたり漏れ出ている場合。
これはおそらく給水管や排水管などのパイプ類の経年劣化、
もしくは床下に埋められているパイプに穴が空いている、などの理由が考えられます。
こうなるとパイプの交換や取り換えなどが必要になりますので、当町の水道修理センターが迅速に対応させて頂きます!

当町の水道修理センターでは即日迅速、明瞭会計をモットーに修理作業をさせていただきます!
もしキッチンの水漏れで何かお困りならば、まずはお電話での無料お見積りからご利用ください!
状態や症状によっては、もしかしたらお客様ご自身で解決できることもあるかと思いますので、
その点も踏まえて適切な修理方法をご提案させていただければ幸いです。
台所/キッチン/流し台のつまり・水漏れ修理関連の料金価格表
キャンペーン価格でご対応いたします!
※料金はすべて税込価格です。
修理の種類 | WEB限定料金 | 通常料金 |
蛇口からの水漏れ | 2,700円(税込み)~ | 5,400円(税込み)~ |
---|---|---|
蛇口が壊れた | 2,700円(税込み)~ | 5,400円(税込み)~ |
台所の排水口が詰まった | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
キッチンシンクの下の水漏れ | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
異臭、悪臭がする | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
食洗機の取り付け、取り外し | 7,560円(税込み)~ | 12,960円(税込み)~ |
流し台の配管修理 | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
※その他流し台の配管修理やパイプ修繕などもお受け致します! まずはお気軽にお問い合わせください。 |
建て付けや設置がうまくいかないと何度も交換、取り換えが必要になり、余計な出費につながりかねません。
メンテナンスも含めた意味で、一度当町の水道修理センターのようなプロの業者へご連絡してみるのも、
キッチンの水漏れを適切に修理する、一つの解消方法だと思います。
自分で直せる判断基準
- 水漏れの原因がつまり関連であるとき
- ご紹介の解消方法が簡単に行えるとき
- 水漏れの原因が確実にわかるとき
- 自分で直せると確実に思えるとき
今回ご紹介した水漏れの原因の中に、あなたのキッチンの状態が少しでも当てはまるのなら、 もしかしたら一緒にご紹介した解消方法で解決できるかもしれません。
その時は、確実に自分で直せると判断できた場合だけDIYするようにしてください。
また、床下から直接水漏れしていたり、シンク周辺と壁に隙間がある場合などは割りと大掛かりな改修が必要かもしれないので、 その時は、まずは業者へ見積をとってもらうことをお勧めいたします。
まずは当町の水道修理センターのお電話での無料お見積りからご利用いただければ幸いです!
とにかく原因がはっきりしていて、確実に自分で直せると思えた時以外は、無理に行うとはしないことをオススメします。
キッチンや台所の水漏れ予防策
- 固形物、溶けにくいものを流さない
- 洗剤や脂分を流し過ぎない
- 使い終わったら熱すぎないお湯でしばらく流す
- コーキングを施す
- 定期的なお手入れ
キッチンの水漏れを未然に防ぐには、何よりもまず日頃のお手入れが一番大事です。
それから脂分は直接排水するのではなく、一度ペーパーなどで拭き取ってから洗ったり、 洗剤を一度に使い過ぎないことも、排水管や排水溝からの水漏れを起こしにくくしてくれます。
あとはコーキングですが、接続部や配管の継ぎ目、破損箇所をシリコンやゴムを使ったシーリング材で 補修や改修をすることを言いますが、これも防止するにはうってつけ。
ホームセンターやネットで簡単に購入できますし、処置も簡単なのでオススメです。
しかし、ご自宅でできるのは目に見える場所だけに限られるので、それ以外の場所では無理に使わないように。
その場合はすぐに当町の水道修理センターへご連絡いただければ、 あなたのご自宅に合う、最適で、即日対応可能な修理サービスをご提案させていただきます!