最終更新日 2018年12月5日
レバー・ハンドルの交換は蛇口・水栓修理の中でも特に簡単
そんな時はレバーハンドルの交換をしますが、安心してください。 ちゃんとした部品さえ購入できれば、蛇口修理の中でも特に簡単に行えるのがレバーハンドルの交換です。
『蛇口・水栓のレバーハンドルの交換をより簡単に行う方法』
目次:クリックorタップでその項目を表示します。また、最近ではハンドル式をレバーに交換できるような便利な部品も販売されています。
交換前に!お使いの蛇口・水栓のレバー・ハンドルの種類を確認
シングルタイプかツーハンドルか。またはセンサー式のタイプもあります。
蛇口・水栓のレバー・ハンドル主な6種類
シングルレバー水栓
ツーハンドル蛇口
節水型
プッシュ型
レバーハンドル
タッチレスセンサー
- シングルレバー
- ツーハンドル
- 節水型
- プッシュ型
- レバーハンドル
- タッチレスセンサー
その他にも、レバーハンドルの種類は多種多様です。
まずはお使いの蛇口や水栓のレバーハンドルがどの種類かの確認をしましょう。
キッチンやお風呂場などお使いの場所によっても、種類が変わってきます。
シングルレバー混合栓のレバー・ハンドルは純正品での交換が基本!
キッチンに多いシングルレバー混合栓は、純正品での交換が基本です。
最近はメーカーや混合栓の機能によって、部品や構造が微妙に変化することも多いです。
少しでもかみ合わせなどが悪いとまたすぐに水漏れなど故障に繋がってしまいます。
蛇口の側面にメーカー名と型番や品番が記載されているはずなので、必ず同じものを用意しましょう。
交換予定のメーカーを確認:同じメーカー製で合わせるのが無難!
交換予定のメーカーも確認してください。
最近のレバーハンドルはどのメーカーでも互換性の効くようなジョイントが付属しているものもありますが、
純正製品の方がより長持ちする傾向にあります。
同じメーカー品の中で節水レバーなどが販売されていれば純正のほうがいいので、
できればメーカーは合わせたほうが無難です。
使用年数の確認:蛇口・水栓を10年以上使用または老朽化していませんか?
蛇口や水栓の一般的な耐用年数は約10年前後。
長く使っている蛇口であるほど、レバーやハンドルの交換だけでは不十分です。
本体自体が老朽化していると、他にも故障箇所が出てくるので、10年以上使用している、
あるいは見るからに老朽化しているのであれば、蛇口や水栓本体ごと交換してしまいましょう。
※蛇口や水栓の交換や取り付け方法は以下のページもご参考ください。
「蛇口・水栓の交換や取替修理で抑えたい3つのポイント」
新しく交換する蛇口・水栓のレバー・ハンドルの購入方法
以下のような購入方法が一般的で、より確実です。
その1:メーカーへ問い合わせる
TOTOやリクシルなど、各メーカーへ直接問い合わせます。
型番や品番がわかればパーツセンターなど販売元を教えてくれます。
ただし、メーカーへの問合せには型番、もしくは品番が必要です。
この方法が、最も確実な方法です。
その2:現物をホームセンターなどに持っていく
こちらも水栓金具の部品交換に関して確実な方法です。
蛇口や水栓のレバーハンドルも同様に、 現物を持っていけばカタログなどがあるので、すぐに見つかることが多いです。 店員さんに聞けば、メーカー、型番、品番もわかることがあります。
その3:インターネット通販で購入
インターネット通販でも沢山のレバーハンドルが販売されているので、どうしても時間がない時などは重宝します。 ただし、基本的に返品や返送は難しいので、メーカー名と型番・品番は確実に特定してからの購入をオススメします。
製造から10年以上経っている物は、製造が終了していることが多いです。 代替品で間に合わなければ、本体ごと購入することを検討しましょう。
蛇口・水栓レバー・ハンドルの交換手順
- マイナスドライバー or ピンセット
- プラスドライバー
- モンキーレンチ or ウォーターポンププライヤー or スパナ
- 六角レンチが必要な場合もあります
- 止水栓や元栓を締めて水を止める
- レバーハンドルのキャップ(カバー)を外す
- ドライバーでネジを外して古いレバーハンドルを取り外す
- 新しいレバーハンドルを取り付ける
- 元栓を開けて水の流れを確認して完了
どの蛇口や水栓でも、基本的にはこの手順で行います。
問題はレバーハンドルの外し方ですが、キャップの種類は複数あります。
もし説明書があればより簡単に取り外しができるはずです。
レバーハンドルの取り外し方:キャップ(カバー)の種類
ハンドルタイプ
スライドタイプ
ハンドルタイプの場合、上に丸い部品があると思いますが、一般的にはこれがキャップ(カバー)です。
マイナスドライバーなどで簡単に外せます。
もしくはピンセット等、とにかくキャップ(カバー)の溝にハマるような細いものがベストです。
シングルレバータイプになると、画像のようにスライド式になっていることがあります。
どのタイプにしてもレバーやハンドル上部にキャップ(カバー)があるので確認しましょう。
シングル混合栓のレバーハンドルの取り外し方:ネジ止めの場所
シングルレバー混合栓など、蛇口の種類によってネジ止めで固定されている場合があります。
レバーの下や裏面など場所は様々なので、必ず確認するようにしましょう。
★引っ張るだけで取り外せるものも
もしネジ止めされていなかったりキャップがない場合、単純に引っ張るだけで取り外せる場合もあります。
ですが基本は何らかの形で固定されているはず。
無理やり外すことだけは、絶対にしないように注意しましょう。
蛇口・水栓のプチリフォーム!ハンドル式をレバー式に交換しよう!
ハンドルタイプを・・・
レバー式に!
※出典:カクダイ公式サイト
ハンドル式の場合、レバー式に交換することもできます。
節水タイプやパドルレバーなど、様々なタイプが販売されています。
ホームセンターでも販売されているので、お好きなタイプを探してみてください。
説明書通りに取り外せれば、取り付けは非常に簡単なはずです。
レバー・ハンドル交換の参考になる動画の紹介
実際にハンドル式からレバータイプに交換している動画です。
作業時間も2~3分と非常に短いので、
これまでの解説のおさらいも兼ねて、一度ご覧いただければ幸いです。
動画での参考に使われているのは、三栄水栓です。
蛇口・水栓のレバー・ハンドル交換を業者に依頼する判断基準は?
- 水漏れが直らない
- レバーハンドルが探せない
- 本体ごと交換するとき
- 自分でできる自信がない
- 部品が固着して分解できない
- 水漏れの勢いが強い
最初にご説明したように、レバーハンドルの交換は蛇口や水栓の修理の中でも非常に簡単です。
取り外し方さえわかれば後は簡単に交換できます。
しかし、シングル水栓のように純正でなければならないものもあります。
もしレバーハンドルが見つからない、または探せないなど
ご自身で交換できる自信がないときは、ぜひ当町の水道修理センターのような修理のプロへ一度ご相談ください!
水漏れ修理としてハンドル・レバー交換をしたが、水漏れが直らない場合
レバー交換を水漏れ修理の一環で行ったにも関わらず、水漏れが直らない場合。
もしかしたら他の原因で水漏れが起きている可能性があります。
蛇口や水栓の水漏れ修理に関しては、以下のページをご参考いただければ、
もしかしたら今すぐに自分で修理できるかもしれません。
→「蛇口・水栓が水漏れする4つの原因と最善の修理方法まとめ」
→パッキン交換しても直らない蛇口の水漏れ【3つの確認事項と正しい対処法】
業者へ依頼するときの料金相場:まずは無料お電話見積から!
どうしても直らない、直し方がわからない時は当町の水道修理センターへぜひご相談ください!
まずは無料お電話見積からご利用していただければ、ご要望にあった修理プランをご提案させていただきます。
事前見積と明瞭会計を徹底しておりますので、作業後に追加料金が発生するなどは一切ございません。
現地見積には熟練した修理のプロがお伺いしますので、何か気になった点があれば何でもお気軽にお問い合わせください!
下の料金表は修理料金の相場としてもご参考いただければ幸いです。
町の水道修理センターの蛇口/水栓の交換・水漏れ修理関連の料金価格表
キャンペーン価格でご対応いたします!
※料金はすべて税込価格です。
修理の種類 | WEB限定料金 | 通常料金 |
蛇口を締めても水がポタポタ出続ける | 2,700円(税込み)~ | 5,400円(税込み)~ |
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混合水栓から水の出が悪い | 2,700円(税込み)~ | 5,400円(税込み)~ |
ハンドルからの水漏れ・締りが悪い | 2,700円(税込み)~ | 5,400円(税込み)~ |
ハンドル/レバーが動かない・回らない | 2,700円(税込み)~ | 5,400円(税込み)~ |
パッキン/各種パーツの交換 | お問い合わせください | お問い合わせください |
水栓/蛇口の交換・取り替え | お問い合わせください | お問い合わせください |
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