HJ ラバーカップの口コミや評判は?使ってわかったメリットとデメリット
最終更新日 2023年6月29日
キッチンや洗面台、お風呂など、家中にある排水口。生活に直結している場所だけに、ここにトラブルがあると、とても困りますよね。
特に排水口詰まりは、よく起こる上に、なかなか解消しにくいトラブルです。
そんな時、ラバーカップがあると、簡単に詰まりが取れることがあるので、重宝します。
この記事では、HJラバーカップの特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判をご紹介していきます。
HJラバーカップの特徴
HJラバーカップの特徴は、以下の3つです。
- 柄が短くて使いやすい
- 可愛いくてインテリアに馴染む
- 吸着力と耐久性に優れている
一つひとつ見ていきましょう。
特徴1:柄が短くて使いやすい
画像をご覧になればわかる通り、HJラバーカップの特徴は、柄が短いことです。
普通のトイレ用のラバーカップは、もっと柄が長いものです。
HJラバーカップは、キッチンや洗面台、お風呂など、手元から近くて小さな排水口に使いやすい柄の長さになっています。
また、柄の先端に穴が開いているので、そこに指を通して引っ張ることができます。
HJラバーカップは、人間工学に基づいて設計されているので、ハンドルと滑り止め付きの柄を合わせて、力が入れやすく、とても使いやすい形状になっているのです。
特徴2:可愛いくてインテリアに馴染む
これも画像をご覧になるとわかりますが、HJラバーカップはピンク、ブルー、グリーンの3色あり、どれもパステルカラーで可愛い色になっています。
パッと見、ラバーカップなのかどうか、わからないくらいです。
小さくて色も可愛いので、キッチンや洗面台に置いても、オシャレな内装やインテリアの邪魔にならずに、むしろ馴染んでくれるところが嬉しいですね。
特徴3:吸着力と耐久性に優れている
HJラバーカップはカップ部分にPE材質を採用しているため、吸着力が優れ、耐久性も強くなっています。
力が入れやすく、引っ張る力が強いので、強力な吸引力と圧力で、汚物を簡単に取り除くことができます。
髪の毛、米粒や麵類などのゴミでパイプが詰まり、水はけが悪くなるといった悩みを一気に解消できるのです。
汚物を取り除くことで、細菌が繁殖するのを防ぎ、下水道をきれいに保つことができるため、臭いが激減して、台所やバスルームをいつもきれいにしておけます。
使ってわかるHJラバーカップのメリット
HJラバーカップの特徴を3つ挙げてきましたが、実際に使ってみると、どうなのでしょうか。
実際に使ってみてわかる、HJラバーカップのメリットは、3つあります。
メリット1:キッチンなどの小さな排水口に使いやすい
メリットその1は、手のひらくらいの大きさのため、キッチンや洗面台などの小さな排水口に極めて使いやすいということです。
トイレにも使えるような大きなラバーカップは、キッチンや洗面台などの小さな排水口には、柄が長過ぎて力も入れにくく、とても使いづらかったのですが、このHJラバーカップは、柄の長さも手のひらくらいなので、とても力が入れやすくて、ワンルームの狭いシンクやユニットバスでも、楽に使えます。
ラバーカップの大きさも、小さな排水口にピッタリはまる大きさで、ちょうどいいです。
これで数回キュッポン!とやると、簡単に排水口の詰まりが取れて、嬉しくなります。
メリットその2.使い方が簡単で力が要らない
HJラバーカップのメリット2つ目は、使い方が非常に簡単なことです。
排水口の上にしっかりと固定して、ラバーカップが凹んで中が真空になるまでゆっくりと押し下げ、次に力を入れて一気に引っ張ります。
これを、汚物が取れて水が流れるまで、繰り返します。
基本的には、これだけです。
指を入れられる穴があるため、そこに指を通して押したり引いたりすれば、たいして力も要りません。
柄を持って上下させなければならない大きなラバーカップに比べて、少ない力で使用できるのです。
もちろん、電気を使わないので、バッテリーや通電も必要ありません。
とてもシンプルで使いやすいと言えます。
メリット3:デザインが可愛いのでその辺に置いておいても嫌じゃない
HJラバーカップのメリット3つめは、デザインが可愛いので、キッチンや洗面台の近くに置いておいても嫌じゃないところです。
トイレ用のラバーカップは、いかにもという感じで、その辺に置いておくのは、なんだか汚らしくて嫌ですよね。
でもHJラバーカップは、デザインや色が可愛くて、キレイに洗っておけば清潔なので、その辺に置いておいても嫌じゃないのです。
小さいので邪魔にもなりませんし、オシャレなインテリアにも馴染み、いつでも手軽に手の届くところに置いておけます。
掃除用品は、近くに置いておかないと、取りに行くのが面倒で、つい使わなくなりがちです。
HJラバーカップなら、近くに置いておけるので、いつでも排水口の掃除ができて、キッチンや洗面台をきれいに保つことができるのです。
使ってわかるHJラバーカップのデメリット
メリットがたくさんあるHJラバーカップですが、デメリットもないわけではありません。
デメリットその1:安っぽい
デメリットその1は、人によっては安っぽく見えるということです。
デザインや色はとても可愛いのですが、その分高級感には欠けるようです。
もっとも、高級感のあるラバーカップというのも、あまり見かけない気がしますが、柄がプラスチックなのが、1つの要因でしょうか。
デメリットその2:トイレには使えない
HJラバーカップのデメリットその2は、柄が短過ぎてトイレには使えないということです。
したがって、ラバーカップがいっぱいあっても仕方ないから、全部1つで済ませたい、という方には、不向きだと言えるでしょう。
しかし、トイレに使ったラバーカップを、キッチンに使いたいと思う人は少ないのではないでしょうか。
できれば、トイレとそれ以外の用途とは、分けて使いたいですよね。
HJラバーカップは、トイレには使えませんが、その他の排水口にはだいたい使えます。
キッチンと洗面台、お風呂に共通して使えれば、充分だとも言えるでしょう。
HJラバーカップの口コミ・評判
ここでは、HJラバーカップの口コミ・評判を見ていきましょう。
最初に良い口コミを5つ、次に悪い口コミを3つ挙げていきます。
HJラバーカップの良い口コミ
ユニットバスの排水口が詰まったため、購入しました。トイレに使うような大きいものを想像していたので、届いた時には「取っ手がずいぶん短いけど大丈夫なのかな?」と不安になりましたが、1,2回の吸引であっさり詰まりを解消してくれたので、びっくりです。これは一家に一つあると、いざという時に便利だなぁと思いました。
l キッチンの排水口が度々詰まるので困っていて、友人から勧められて購入してみました。最初はオモチャみたいだなぁと思ってしまいましたが、サイズが小さい分、キッチンの排水口にピッタリで、取っ手が短いので大した力も要らず、簡便に使えました。購入してから、キッチンの排水口の詰まりに困ることはなくなって、重宝しています。
l バスルームの排水溝が詰まってしまい、手動クリーニング、溶剤の使用など、多くの方法を試しましたが、ダメでした。それが、このラバーカップを試してみたら効果抜群で、簡単に詰まりが取れたので、逆に拍子抜けするぐらいでした。サイズは小さく、流し台・浴室・浴槽の排水管に適しています。
友人に勧められて購入しましたが、そのあまりの可愛さがとても気に入りました。ラバーカップでこんなに可愛いのは他にないと思います。小さいので、シンクの棚にちょこんと置いておいても邪魔になりません。それでいて、使いやすくて効果は抜群!シンクの排水口は、油汚れや食べ物のカスでしょっちゅう詰まるので困っていましたが、これで数回キュッポンとやるだけで詰まりが解消するので、愛用しています。
ワンルームなのでユニットバスなのですが、洗面台が小さくて、なかなか使えるラバーカップがなくて困っていました。でもこれは、サイズが小さくて、取っ手も短く、うちの小さな洗面台でも問題なく使えました。ワンルームだとシンクもとても狭いですが、これなら使えると思います。いいものを見つけたと喜んでいます。
HJラバーカップの悪い口コミ
Amazonで見て、可愛いなと思って購入したのですが、届いてみたらオモチャみたいでした。見た目安っぽいし(実際安いけど)、使い方にもよるのかもしれませんが、あんまり使えませんでした。子どものオモチャにはいいかもしれません。
トイレのラバーカップがあまりにもそれっぽくて嫌だったので、購入してみました。でも小さすぎてトイレには使えず、意味がありませんでした。他の排水口には使えそうなので、返品はしませんが、トイレに使いたい人はやめたほうがいいと思います。
キッチンの排水口にちょうど良さそうだったので購入しました。実際、サイズはピッタリだったのですが、私の手が大きすぎるのか、穴に指が入りきらなくて、力が入れられず、使いにくかったです。手の小さい女性にはいいかもしれません。
HJラバーカップは可愛いくて使いやすい!
以上、HJラバーカップの特徴とメリット・デメリット、そして口コミ・評判を見てきました。
HJラバーカップは、サイズが小さくて、キッチンや洗面台、ユニットバスなど小さな排水口に適しています。
また、一見オモチャのようにも見える可愛いデザインなのにもかかわらず、使いやすくて吸引力にも優れているので、手が小さく力のない女性にも、簡単に扱えます。
トイレ用のラバーカップのような、大きくてインテリア性のないラバーカップをキッチンなどで使うのが嫌な方、可愛くて使いやすい小さなラバーカップを求めている方におすすめできる商品だと言えるでしょう。