日常的に使用するトイレですが、詰まりを起こしてしまうことがあります。

その原因は様々で、異物を落としたりトイレットペーパーを流しすぎたりしても起こりえます。

時には大便も詰まってしまう事も。便の詰まりならそのまま放置していても大丈夫だろうと思って放置しても直らないこともしばしば。

そうなると長時間トイレが使用出来ない事になってしまいます。今回は大便が詰まってしまった時の対処方法と予防方法をご紹介していきます。

大便が詰まってしまう原因

トイレは排泄物を流す場所なので便でトイレが詰まるはずがないと考えてしまいますが、絶対に詰まらないとは言い切れません。

大便の大きさや量、固さ、性質などによっては詰まってしまう事もあり、詰まってしまうかどうかはトイレによって異なります。一気に排便してしまったり、一緒に流すトイレットペーパーなどが多い場合も詰まりやすくなってしまいます。

便秘が原因で硬い便や大量の便の場合、詰まる原因になりやすいです。頻繁に起きる詰まりではありませんが、大便も詰まりの原因となってしまう事を覚えておきましょう。

大便が詰まってしまった時の対象方法

大便が詰まってしまった時の対処法は以下の6つになります。

この6つの方法について詳しく見ていきましょう。

1:放置してみる

まずは、一度放置してみるのが良いでしょう。

大便は水に溶ける性質なので、トイレを使用せず長時間放置しておけば自然に溶けて解消される場合があります。

1~3時間ほど放置する必要があるため、その時間はトイレが使用できなくなりますので注意が必要です。

目安は1~3時間ほどになります。それ以上の長期放置は嫌なニオイの充満などにも繋がるのでオススメしません。

配管のトラブルなどで詰まってしまっていた場合には、長時間の放置は水漏れのトラブルになりかねないため、気を付けましょう。すぐに長時間放置するのが難しかったり、放置してもつまりが解消されない場合は、別の解消法を試してみて下さい。

2:お湯で溶かしてみる

放置しても解消されなかった場合にはお湯を使用してみましょう。トイレつまりをお湯を使って直す手順は以下の通りです。

40~60度のお湯を用意する

まずはお湯の準備を行いましょう。

お湯の温度は50℃〜60℃が目安です。

温度計が用意できる場合には温度を測りながらお湯を温めて下さい。温度計がない場合には、一度沸騰させたお湯を水で冷まし、50℃くらいの熱さに調節しましょう。

便器の水をくみ出す

便器の中の水が多く、溢れそうな状態だとお湯を注いでも薄まってしまうため、水を減らしておく必要があります。

水の量が通常時か、通常時よりも少ない量を目安に水を汲み出してください。

便器の半分位までお湯を注ぐ

便器の中の水を汲みだしたら次に50〜60℃のお湯を跳ねないようにゆっくり注ぎ込んで行きましょう。バケツなどに移してから注いでも良いですし、やかんなどから直接注ぎ込んでもOKです。

この時、便器の半分くらいまでお湯を注ぐようにしましょう。少なすぎても効果がありません。

1時間ほど待つ

お湯を注ぎ終わったら約1時間放置して大便が柔らかくなるまで待ちましょう。

時間が経過したらトイレの水を流してつまりの解消を確認してください。

お湯を流すと、大便が溶けやすくなる可能性があります。

沸騰したお湯をそのまま注いでしまうと、便器が割れて破損してしまう可能性がある為、必ずお湯の温度を下げてから注ぐようにしましょう。

お湯を流して詰まりを解消する方法はトイレットペーパーが原因で詰まってしまった際にも使用できる方法になります。

3:洗剤を使ってみる

食器洗いなどで使用する中性洗剤などもトイレの詰まり解消に役立ちます。

お湯と洗剤を合わせて使うことでより効果的に詰まりを解消することが出来ます。トイレつまりを中性洗剤を使って直す手順は以下の通りです。

便器の水をくみ出す

まずは便器内の水位を調整しましょう。

便器内の水が多い場合には中性洗剤が薄まってしまい、効果が十分に発揮できない場合があります。通常時と同じくらいの量になるまで水をポンプやバケツなどで減らしておきましょう。

中性洗剤を便器に入れる

便器内の水量を調整したら食器用洗剤を約100ml便器に入れましょう

100mlを測れないという場合にはボトルの半分くらいが100mlなのでそのくらいを目安にしましょう。

50~60度のお湯を注ぐ

50~60度のお湯を注いでいきましょう。お湯は熱すぎると便器の破損があるため、お湯を冷ましてから注ぎましょう。洗剤を便器に入れる際には、容器の半分程度の量を回し入れるようにするとお湯と混ざりやすくなり、効果が発揮しやすくなります。

洗剤の成分によっては他の洗剤と混ざると有毒ガスが発生する場合があるので他の洗剤などとは混ぜないようにしましょう。

30分ほど放置する

20分〜30分ほど放置して時間が経過したら水を流してみて詰まりが解消されたか確認しましょう。

4:ラバーカップを使用してみる

トイレのつまりを解消する代表的な方法です。

ラバーカップはホームセンターなどで1000円ほどで購入することが出来、便以外にも、さまざまなつまりに対応できるので、トイレに一つ常備しておくと良いでしょう。ラバーカップには洋式トイレ用、和式トイレ用という風に種類があるので自宅のトイレの形状に併せて購入しておきましょう。

トイレつまりをラバーカップを使って直す手順は以下の通りです。

便器の水をくみ出す

まずは便器にある水の量を調整します。

水が溢れ出そうな場合は給水ポンプや容器を使って水を汲み出してください。

ラバーカップは水がないと上手く使用できません。水が少ない場合は水を注ぎ足す必要があります。ラバーカップのカップの部分が浸るくらいまで水を注ぎ入れましょう。

水溜り部分にラバーカップを密着させる

水の量を調節できたらラバーカップを排水口に密着させましょう。できるだけ隙間が生まれないようにぴったりつけるのを意識しましょう。

排水口に平行になるようにするとしっかり点けることが出来ます。

ラバーカップを押し込んでカップをへこませる

ラバーカップを密着させたら、カップをぐっと押し込みましょう。このとき、勢いよく行うのではなくゆっくりと押し込むようにしてください。

勢いよくラバーカップを引く

ラバーカップをへこませたら、次はラバーカップを引きます。この時、水が飛び散らないように丁度いい力加減に調節して下さい。

この押し引きを何度か行うと詰まりの解消が出来ます。

ラバーカップを使用する時のコツは、押し込んだ後にしっかり引くことです。引く時をいs気すると効果的です。

ゴボゴボ、という音が聞こえてきたら水が流れたということになります。

5:真空式パイプクリーナーを使用してみる

真空式パイプクリーナーは、ラバーカップよりも吸引力のある道具になります。

トイレつまりを解消する原理は、ラバーカップと同じで、空気圧を変化させるものになります。ラバーカップの数倍の威力があるので詰まりの解消の強い味方になります。

トイレつまりを真空式パイプクリーナーを使って直す手順は以下の通りです。

便器の水をくみ出す

まずは便器にある水の量を調整します。

水が少ないと真空式パイプクリーナーは上手く動作しないため、水を足しておきましょう。目安としては真空式パイプクリーナーのカップ部分が水に浸るまで水を継ぎ足してください。

真空式パイプクリーナーのハンドルを押したまま便器に押し付ける

ハンドルを押した状態のままカップを便器の排水口部分に押し付けます。

カップを潰して真空状態になるように密着させるのがコツになります。

真空式パイプクリーナーのハンドルを引く・押す

カップが真空になった感覚があれば、シリンダー部分をもってハンドルをぐっと抜きます。それを何度か引いたり押したりしましょう。

何度か繰り返してゴボゴボと流れる音がしたら便の詰まりが解消されている合図になります。水を流してみて解消されたか確認しましょう。

6:ワイヤーブラシを使用してみる

上記の方法を試してみても解消されなかった場合には、ワイヤーブラシを使用しましょう。

ワイヤーブラシもホームセンターなどで購入できる道具で、ワイヤーの先端が異物を書き出してくれるというものになります。

手順としては、ワイヤーブラシを便器に入れてかき出すだけですが、操作するのが難しく、プロでもうまくできないとも言われているのでむやみに行わないようにしましょう。無理して行うと便器を傷つけてしまう原因にもなります。

ワイヤーブラシがない方はわざわざ購入して行う必要はありません。ここまででトイレつまりが解消されない方は、自分で無理に行わず、業者に依頼するのが良いでしょう。

大便によるトイレの詰まりの予防方法

便が頻繁に詰まってしまうという方は使用方法に問題がある可能性があります。日々の仕様の仕方を変えることでトイレの詰まりは予防することが出来ます。

以下の方法で便によるつまりを予防できます。

  • 流すトイレットペーパーの量を減らす
  • 腸内環境を整える
  • ペットのフンを流さないようにする

それぞれの予防方法について詳しく見ていきましょう。

1:流すトイレットペーパーの量を減らす

トイレットペーパーの使用量が多いと詰まりを引き起こす原因になります。

基本的にはトイレットペーパーは水に溶けるようになっていますが、大量に流してしまうと固まってしまってトイレの詰まりとなってしまいます。

特に硬い便や大量の弁と一緒に流すと詰まる可能性が高くなります。大量に流す前に何度かに分けて流すなどの対処を行いましょう。ウォシュレットを使用することでトイレットペーパーの使用量を減らすこともできます。

また、海外製のトイレットペーパーは水に溶けにくいので注意が必要です。

2:腸内環境を整える

詰まりやすい便は、便秘などによって固くなってしまったものや量が多いものになります。

これらを防ぐには、腸内環境を整え、便秘を解消すると良いでしょう。

便秘を解消するには、「水分を多く摂る」「食物繊維を摂る」「発酵食品を摂る」などが挙げられます。食生活を見直して健康のためにも便秘を解消しましょう。

あまりにも便秘の症状がひどい場合には、一度病院に行ってみるのも良いかもしれません。

3:ペットのフンは流さない

人の弁による詰まりの予防になるわけではありませんが、ペットのフンはトイレに流さないようにしましょう。

ペットの大便は人間のものに比べて水に溶けにくい性質を持っています。量自体は少ないので何度かに分ければ流せますが、配管の奥などで詰まってしまう可能性もあります。

また、猫砂もトイレに流すと詰まるので流さないようにしましょう。猫砂によっては「水に流せる」と書いてあるものもありますが、基本的には流さないのが良いでしょう。

詰まりが解消されない場合には業者に連絡!

自分で詰まりを解消するためには、「放置してみる」「お湯で溶かしてみる」「洗剤を使ってみる」「ラバーカップを使用してみる」「真空式パイプクリーナーを使用してみる」「ワイヤーブラシを使用してみる」といった方法があります。道具なしでも出来る方法もあり、詰まりの程度によって対処方法を変えていく必要があります。

また、大便以外の物も同時につまっている場合などは、ここで紹介した方法でもつまりが解消されない場合があります。

もし、ご紹介したいくつかの方法を試しても大便によるトイレのつまりが解消されない場合は専門業者に連絡し、点検してもらいましょう。

無理に自分で対処をしようとしてしまうと便器を傷つけてしまったり配管を傷つけてしまったりして別の被害を起こしてしまう可能性があります。

専門業者であれば5分ほどで直ることも少なくありません。

修理費は詰まりの状況によりますが、便器を取り外す必要がないような簡単なケースだと5,000円~8,000円ほどで修理してくれる業者もあります。

業者や状況によって費用が前後しますが、詰まりが悪化する前に業者に依頼するのが、結果的に費用も抑えられて良いでしょう。

町の水道修理センターの水洗トイレのつまり・水漏れ修理の料金価格表

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※料金はすべて税込価格です。
修理の種類 WEB限定料金 通常料金
トイレの詰まり 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
トイレの水が溢れる、止まらない 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
チョロチョロ水が漏れている 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
タンクに水がたまらない 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
異臭、悪臭がする 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
ウォシュレット、温水便座の水漏れ不具合(故障) 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
ウォシュレット、温水便座の取り付け(交換) 11,880円(税込み)~ 19,440円(税込み)~

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