最終更新日 2022年6月29日

トイレ用洗剤として有名な『サンポール』。目を引くビビットな緑のボトルを、薬局やホームセンターなどで見かける機会も多いのではないでしょうか?

とは言え、実際に使った事がないと、どういった効果があるのか分からない方もいらっしゃるかと思います。

サンポールはトイレで最も大きな悩みの1つ、しつこい尿石汚れにも効果を発揮する家庭の味方です。正しく活用すれば生活空間を清潔に保つ大きな力になってくれる優れモノなんです。

今回は、トイレ・風呂掃除では必須アイテムと言っても過言ではない強力なパワーとその使い方を、徹底解説していきます!

頑固な汚れも、ピカピカに磨き上げていきましょう。

サンポールってどんな洗剤?

『サンポール』は殺虫剤の『キンチョール』などでおなじみの大日本除虫菊から販売されている、トイレ用洗剤です。

1960年代に発売されて以降、50年以上にわたり多くの方に愛されてきた製品です。

ただ、サンポールを使用した事がないという方は、どのような作用を持った製品かいまいちピンと来ないかもしれません。

まずは、サンポールが他の洗剤とどのような特徴を持っているのか知っていきましょう!

サンポールの3つの特徴

早速サンポールを解説するうえで欠かせない、3つの特徴についてそれぞれ詳しく、お伝えしていきます。

特徴1:強塩酸パワーで汚れを徹底洗浄!

サンポールが高い洗浄効果を持っていると言われている理由の1つに「特別な成分調整をされている」という点がある事を知っておきましょう。

サンポールは強塩酸が配合された、酸性の性質を持つ洗剤です。

洗剤には酸性・中性・アルカリ性の3種類があります。

そして汚れの種類に応じて効果を発揮しやすい洗剤を選択する必要があるのですが、トイレ周りの汚れとして代表的な尿石や、しつこい黄ばみなどの汚れはアルカリ性の性質を持っています。

そのため、酸性のサンポールが非常に高い洗浄効果を発揮するのです!

またマイナスイオンとの相乗作用によって汚れを徹底洗浄出来るところが、長年愛される魅力です。

魅力2:便器のフチ裏まで届く「スミズミノズル」

サンポールのノズル部分には「スミズミノズル」が採用されています。

逆さ向きに持っても問題なく液をかける事が出来るので、上向きでは届きにくい便器のフチ裏にもしっかり塗布出来ます。

特に便器は構造上フチに汚れが残りやすいので、掃除のお悩みにも上がりやすいです。

それらの悩みを解消するにあたり、「スミズミノズル」はとても魅力的な特徴と言えるでしょう。

魅力3:どこにかけたか一目瞭然なグリーンの溶液!

サンポールの特徴としても有名な、グリーンの液。

利用した事がなくても色のイメージはある、という方も多いと思います。

サンポールの溶液は、掃除した場所が良く見えるだけでなく、たれ落ちにくい性質も持っています。

必要以上に洗剤を使いすぎず、節約も出来ると言った、細かい製品の気遣いが感じられますね。

サンポールが使える場所ってどこ?

そんな強力パワーを持つサンポールですが、使用する事が出来る場所と、出来ない場所が存在します。

ガンコな汚れを落とす塩酸を使用した洗剤である為、使用箇所の材質によっては住居の劣化に繋がってしまう事もあります。ですのでしっかりと使用上の注意を守って活用していきましょう。

サンポールが使用できる場所は、主に以下のとおりとなります。

  • トイレの便器内
  • トイレのタイル床、壁面

こちらは製造元の大日本除虫菊が推奨している掃除箇所です。

それ以外の場所で使用してしまった場合の材質の痛み、劣化に関しては保障がありません。

中々取れない積もり積もった汚れに対し、強い効果を期待しサンポールを使用したいという場合もあるかと思いますが、危険のおそれもありますので使用は止めましょう。

サンポールの基本的な使い方を解説!

それではトイレの便器内、そしてトイレのタイル掃除の基本的な方法を見ていきましょう。

掃除に必要な道具と、掃除箇所に合わせた掃除方法をそれぞれ解説します。

サンポールを使った掃除に必要な道具

サンポールを使って掃除をする際、準備しておきたい道具は以下のとおりです。

  • サンポール
  • 柄付きブラシ
  • トイレットペーパー
  • 計量カップ(希釈用)
  • 雑巾
  • ゴム手袋
  • ゴーグル等目を保護するもの

サンポールは塩酸を使用した洗剤である為、素肌に付いたり、目に入ったりすると危険が伴います。

ですので、ゴム手袋やゴーグル等で保護しつつ行なうようにすると良いです。

また、掃除事態に必須ではありませんが、安全にすみずみまで掃除をしていくなら準備する事がおすすめです。

トイレの便器内を掃除する方法

まず、便器内の掃除方法を確認していきましょう。

サンポールの製造元、大日本除虫菊が発表している使用方法は、「1回2押し程度の原液をかけ、2~3分後に柄付きブラシなどでこすり、水洗いする」というものです。

これを踏まえ、1工程ずつ解説していきますね。

STEP1:便器内を1度流し、洗浄しよう

便器の掃除をするにあたり、流れるような汚れがある場合には先に水を流し、綺麗にしておきましょう。便器にフタのついていないタイプや、普段からフタを閉める習慣がない場合には、使用頻度によってはホコリや汚れが浮いている事もあります。

サンポールを便器面にしっかりと当て効果を発揮させたい場合には、この事前工程も大切となります。

STEP2:サンポールを汚れにかけよう

便器内が綺麗になったところで、次にサンポールを汚れ部分にかけていきます。

サンポールはアルカリ性の尿石汚れや水垢に強く効果を発揮しますので、黄ばみや黒ずみが見られる箇所にダイレクトに原液をかけると良いでしょう。

1回の使用料は2押し、約20ml程度です。

あまり大量に使用してしまうと、それもまた便器を痛める可能性に繋がりますので注意して下さい。

また、汚れが広範囲にわたる場合、ひどい場合には液だれを防ぐ為に、先にトイレットペーパーで便器内を覆い、サンポールでパックするようにする方法もあります。

サンポールは元々液だれしにくい性質を持っていますが、より1点集中で使用したい場合にはおすすめです。

STEP3:2~3分放置しよう

サンポールを便器にかけたら、あとは放置しましょう。

推奨時間は2~3分ですが、汚れが気になる場合は放置時間を伸ばしても構いません。

ただ、一度に長時間の放置は避け、汚れが取り切れない場合は何回かに分けて掃除を繰り返すようにしましょう。

STEP4:柄付きブラシで磨こう

放置が終わったら、残った気になる汚れを柄付きブラシで磨いていきます。

汚れが落ちない場合は、数度工程を繰り返して下さい。

柄付きブラシの使用が推奨される理由としては、素肌にサンポールが飛び散る事を避ける為です。

安全に考慮し、柄の長いタイプのブラシを準備しておきましょう。

STEP5:水洗で汚れを流そう

汚れを落としたら、トイレの水洗でまとめて洗い流せば終了です。

トイレットペーパーを使って汚れを覆っている場合も、一緒に流すだけなので安心。

掃除完了後はしっかりと手を洗う事を忘れないようにしましょう。

所要時間は全て合わせても10分程度ですので、隙間時間にも掃除が可能です。

短い掃除時間で済むのは、家事における大きなメリットですね。

トイレタイルの掃除方法

次に、トイレタイルの掃除方法について解説していきます。

便器内の掃除とは注意すべき点が異なりますので、しっかりと確認して掃除を行って下さい。

STEP1:サンポールの原液を必ず薄めよう

トイレタイルには継ぎ目があります。

サンポールの原液は強力な為、そのままタイルにかけてしまうと継ぎ目を傷める可能性があるので、必ず希釈してから使用して下さい。

その際の希釈目安は、大日本除虫菊の発表をもとにすると、「5~6倍に薄めて使用する事」となっているので、ボトル2押し(約20ml)に対し100mlの水を混ぜればOKです。

計量カップなどを用い、分量を計って希釈して下さい。

STEP2:トイレットペーパーを敷こう

トイレタイルの掃除の際には、液だれを防ぐ為にトイレットペーパーでパックするように覆う事がおすすめです。

またサンポールをかけていく場所を分かりやすくする事も出来るので、ぜひお試し下さい。

まtあ、その際にトイレ内の木枠など、異なる材質の箇所に付着してしまわないように注意しましょう。

STEP3:薄めたサンポールをかけていこう

トイレットペーパー全体に染みるように、薄めたサンポールをかけていきます。

注ぎ口のある計量カップを使用していれば、簡単にかける事が出来るでしょう。

大日本除虫菊が推奨している適正量は「1㎡あたり約5ml」。

一か所にかたよらず全体にかけられるよう、慎重に行なっていきましょう。

STEP4:2~3分放置しよう

放置時間はトイレの便器と同じく、2~3分程度でOKです。

ひどい汚れには放置時間を伸ばしても良いですが、継ぎ目部分など便器内よりも傷みやすい箇所がありますので、あまり長時間の放置はおすすめできません。

様子を見つつ行なって下さい。

STEP5:トイレットペーパーを敷いていれば、便器に流そう

タイルにトイレットペーパーを敷いて掃除した場合には、トイレットペーパーを取り、便器に流しましょう。

大量にトイレットペーパーを使用しているのであれば、便器のつまりを防ぐ為に数回に分けて流して下さい。

また、素手でサンポールが染みたトイレットペーパーに触れる事は絶対に避け、ゴム手袋を使用しましょう。

STEP6:タイルを拭いて水分を取ろう

トイレットペーパーでタイルに残った洗浄液を拭いていきます。

洗浄液が多く残っている場合には、雑巾で叩くように水分を拭き取って下さい。

トイレットペーパーの場合は便器に流せば完了ですが、雑巾の場合は捨ててもいいものを使用するか、しっかりと洗って雑巾にも洗浄液が残らないように管理しましょう。

サンポールの希釈液が拭き取られていないと、変色の原因となります。

掃除の所要時間は10分~15分ほど。

放置時間によって延びる事もありますが、基本的に短時間での掃除が可能です。

サンポールを使用するとき、注意したいポイントは?

強力な洗浄力が魅力のサンポールですが、誤った使用をしてしまうとトラブルの原因にもなります。

効果を正しく実感する為に、これからご紹介する点に気を付けて使用して下さい。

注意点①:他の洗剤と混ぜない!

サンポールは酸性の洗剤ですので、塩素系の製品と混ぜると有毒ガスが発生し、非常に危険です。

例えばトイレ用の塩素系洗浄剤として有名な『ドメスト』などとは、絶対に混ぜないようにしましょう。

また塩素系でなくとも、他の洗剤と混ぜる事は基本的に控え、単独で使用するように努める方が間違いありません。

このぐらいなら大丈夫、と判断せずに、使用上の注意を守って活用して下さい。

注意点②:換気を忘れずに!

サンポールの成分である塩酸には、揮発性があります。

また塩酸特有のニオイが発生する場合もあるので注意が必要です。

換気せずに使用すると体調を悪くする可能性がありますから、必ず換気をし使用して下さい。

注意点③:さび落としには使用しない!

鉄製の部分に出来たさび落としに、サンポールを使う事は絶対にやめましょう。

塩酸の成分によって鉄製品が溶ける事によって、一時的にさび落としと同様の効果が見られる事があります。

その為サンポールがさび落としにも使用できるといった誤った情報を見る機会があるかもしれません。

ただそうした使用法は、鉄製品を腐食させる可能性が非常に高いです。

材質に大きなダメージを与える事にも繋がりますので、絶対に使用を避けて下さい。

注意点④:毎日の使用はNG!

しつこい尿石汚れや積み重なった汚れは、一度の掃除では落ち切らないかもしれません。

その際は数回工程を繰り返し、根気よく掃除する事がおすすめです。

ただ毎日サンポールを使って掃除をする事は、控えましょう。

これまでに解説してきた通り、サンポールの強い酸性成分は住居のコーティングなどを溶かし、傷める可能性があるものです。

その理由もあり、毎日使用を続けていると劣化を早める事にも繋がります。

毎日のトイレ掃除には、中性のトイレ用洗剤を使用するようにして下さい。

サンポールを使用しての掃除は汚れが気になり始めた時、大体1か月ほど期間を空けて行なう程度で充分です。

しつこい汚れが見られた際に活用していきましょう。

尿石汚れ解消の強い味方『サンポール』でトイレをピカピカに!

トイレにこびりついたしつこい尿石汚れや水垢。

中性洗剤では中々落ちない時の頼れる味方『サンポール』について、効果や使い方を解説してきました。

一番効果的な方法で使用する事で、労力も削減できる他、節約にも繋がります。

また使用上の注意をしっかり守る事で、事故の危険を避け安全に掃除を行なうことができます。

トイレ以外に使用したレビューなどもネットに散見されますが、それらは全て、大日本除虫菊からも推奨されていないものとなります。

自己責任となってしまうので、なるべく推奨用途以外の使用は控えた方が良いでしょう。

トイレは汚れが溜まりやすい場所であり、1日に1回以上は必ず目を向ける場所でもあります。

白く輝くピカピカなトイレであれば、気分もあがりますよね。 サンポールを活用し、気持ちいい生活空間を実現しましょう!

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チョロチョロ水が漏れている 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
タンクに水がたまらない 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
異臭、悪臭がする 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
ウォシュレット、温水便座の水漏れ不具合(故障) 4,860円(税込み)~ 8,640円(税込み)~
ウォシュレット、温水便座の取り付け(交換) 11,880円(税込み)~ 19,440円(税込み)~

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