LIXIL(INAX)リフォレのメリットとデメリット。口コミも紹介
最終更新日 2023年1月30日
トイレのリフォームをしたいけど、トイレの種類が多すぎて、どんなトイレを選べば良いかがわからない、という方は多いと思います。
今回は、数ある多機能・高品質トイレの中でも人気の高い、「LIXIL(INAX)リフォレ」というトイレについて、特徴や実際に使った方の口コミなどをご紹介します。
ぜひ、トイレ選びの参考にしてください。
LIXIL(INAX)リフォレのメリット
LIXIL(INAX)リフォレを導入するメリットは主に、次の7つです。
【メリット1】汚れの除去に特化した機能が豊富
LIXIL(INAX)リフォレには、プラズマクラスター機能が備わっています。
プラズマクラスターとは、汚れを除去する機能です。
プラズマクラスターが常時汚れを分解することで、日々の掃除の作業量が少なくなります。
また、本体部分にLIXILが特許を取得したアクアセラミックを採用。
本体がアクアセラミック製になることで、非常に汚れにくくなります。
【メリット2】ほのかライト機能
ほのかライト機能は、夜でもあたりを優しく照らしてくれて、わざわざ明かりをつけなくてもトイレを利用できる、便利な機能です。
【メリット3】子どもでも手を洗いやすい
通常のトイレでは、タンクの上にお手洗い場所が設置されることが多く、子どもでは手が届きにくいことがほとんどです。
しかし、LIXIL(INAX)リフォレでは、お手洗いが棚に設置されるため、背の小さいこどもでも簡単に手を洗えます。
【メリット4】棚付きコンパクト設計
LIXIL(INAX)リフォレは、タンク式トイレながら、タンクレストイレに見えるほど見た目がコンパクトに設計されています。
このためトイレ内における収納が増え、必要な道具を常備することが可能。
床に掃除用具を置きっぱなしにしても気になりません。
もしこだわりがある場合、水栓を設置しないことも可能で、その場合、トイレ内がよりコンパクトに使えます。
また、LIXIL(INAX)リフォレの棚には、配管を隠せるというメリットもあります。
「トイレの配管がデザイン的に気になる!」という方にとっては、外から配管が一切見えないという点が魅力のようです。
棚のバリエーションは、I型とL型のふたつです。
【メリット5】ターボ脱臭・エアシールド脱臭機能
LIXIL(INAX)リフォレには、ターボ脱臭・エアシールド脱臭機能が備わっています。
トイレ利用後に、この脱臭機能を使えば、数秒で元通りの空間となり、気持ちよく利用できます。
【メリット6】カラーバリエーションが豊富
LIXIL(INAX)リフォレは、棚部分のカラーバリエーションが豊富です。
トイレにしては珍しいレッド、クリエラスクなどのカラーもあり、以下のようにこだわりの色を選ぶことが可能。
- ホワイト
- LD(クリエダーク)
- LM(クリエモカ)
- LL(クリエラスク)
- LP(クリエペール)
落ち着いた木目柄など自然体な空間づくりがしたい人、トイレにアクセントのある色が欲しい人にとっては特筆すべきメリットの1つと言えるでしょう。
【メリット7】掃除のしやすさに特化した機能が豊富
LIXIL(INAX)リフォレは、掃除がしやすいような設計、機能が豊富に搭載されています。
一つはキレイ便座と呼ばれるつくりです。
これにより、鉢内スプレーや拭き掃除などが簡単になります。
また、お掃除リフトアップなども、トイレを衛生的に保つ上で便利な機能です。
これは便座が自動で持ち上がるという機能で、便座を手で触らなくても良いという、衛生面を気にする方にとって嬉しい機能です。
LIXIL(INAX)リフォレのデメリット
多機能・高品質なLIXIL(INAX)リフォレですが、実際に利用したユーザーの中には次のようなことに不満をかんじている方もいるようです。
【デメリット1】ノズルのふちが深く洗いづらい
LIXIL(INAX)リフォレは、男女別に洗浄ノズルが分かれているのが特徴であり、メリットでもあります。
ただし、それ故にノズルのふちが結構深く、ブラシが届きづらく掃除しづらいという側面もあるようです。
【デメリット2】デザインが気に入らない
LIXIL(INAX)リフォレを他社製品と比較した場合、便座の角度などが大きく異なっているため、ユーザーによっては、デザイン的に劣っており、洗練されていないと感じるユーザーもいるようです。
また、手洗い部分がプラスチック製のように感じて安っぽさを覚えてしまうという方も…。
実際は傷つきやすい、壊れやすいということはないのですが、手洗い場は衛生的にも注意を払いたい箇所であるため、傷つきやすかったり壊れやすく見えてしまうことはユーザー視点だとデメリットに映るようです。
【デメリット3】設置面積を取りすぎる
LIXIL(INAX)リフォレは棚付きであるため、設置面積を広く必要とします。
そのため、奥行きが足りないトイレだと、収納棚が邪魔をして設置できないこともあるようです。
「LIXIL(INAX)リフォレを利用したいものの、泣く泣くタンクレストイレを選ぶしかなかった」というユーザーも散見されました。
特に、トイレに割ける面積が1畳程度の場合は要注意です。
リフォレの後ろ側部分にある収納棚は、それだけでトイレの面積を圧迫します。
人によっては背面の圧迫感が気になって、スムーズなトイレ利用を妨げる要因ともなるので、考えどころです。
同様に、LIXIL(INAX)リフォレは、家庭の給水管の位置によっては設置しづらくなるというケースもあるようです。
この場合、大掛かりな工事を必要とし、トイレの背面側の壁を壊すなど簡単には設置できないことも…。
【デメリット4】希望通りの外観のまま設置できるとは限らない
LIXIL(INAX)リフォレは、実際に設置するまで希望通りの外観となるかがわからない、というのもデメリットの1つです。
これは、ショールームやカタログなどでは右側から見た外観しか紹介されず、左奥側のコード部分などが自宅のトイレに実際にどのように設置されるのかが分からない、ということに原因があるようです。
【デメリット5】手洗いと棚がセットであることが気に入らない
LIXIL(INAX)リフォレシリーズは本体部分と手洗い・棚がセットになっています。
よりシンプルかつ自由にトイレ内空間を設計したいという方の場合、棚や手洗いが切り離せないことはデメリットとなります。
【デメリット5】掃除が難しそうな箇所がある
LIXIL(INAX)リフォレの背面を見ると、本体とキャビネットの間に隙間があることがわかります。
この部分は小さい隙間となるため、完璧に掃除しようとすると別途特別な道具が必要となる可能性があります。
例えば、毎日掃除をしなければ気がすまないという方の場合、掃除が難しかったり、手間がかかったりする部分があることはストレスのもとです。
【デメリット6】お気に入りのシャワートイレメーカーなどがある場合、工期が伸びる
LIXIL(INAX)リフォレは、工期が短いというメリットがあります。
しかしながら、「シャワートイレのメーカーを他社にしたい」などのこだわりがある場合、配管工事などを別途手配することになり、工期が短いメリットを活かせなくなります。
シャワートイレはメーカーごとに規格が異なるため、設置できるかどうかも事前に入念な問い合わせが必要です。
見積もり時でも、工期がどれくらいかの試算が出せないケースもあると予測できます。
LIXIL(INAX)リフォレは多彩なメリットがあるトイレだが、それがデメリットになることもある!
LIXIL(INAX)リフォレの機能面を踏まえて、口コミやユーザーの評判からメリットとデメリットを解説してきました。
LIXIL(INAX)リフォレは除菌機能、汚れにくい本体、強力な脱臭機能などを備えており、快適にトイレを利用するために必要な機能があるトイレといえます。
さらに、お掃除をする際にもリフトアップ機能があったり、標準装備のキャビネットが収納の助けになったりします。
しかしながら、こういったメリットが人によってはデメリットとなってしまうこともあります。
例えば、トイレスペースが十分に確保できていない場合、LIXIL(INAX)リフォレの真価を発揮できない可能性があるなどです。
ぜひ、実際に自分の家で利用する後のことまで考えた上で、積極的にショールームなどへと脚を運び、問題ないかどうかを慎重に検討してみましょう。
町の水道修理センターの水洗トイレのつまり・水漏れ修理の料金価格表
キャンペーン価格でご対応いたします!
※料金はすべて税込価格です。
修理の種類 | WEB限定料金 | 通常料金 |
トイレの詰まり | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
---|---|---|
トイレの水が溢れる、止まらない | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
チョロチョロ水が漏れている | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
タンクに水がたまらない | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
異臭、悪臭がする | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
ウォシュレット、温水便座の水漏れ不具合(故障) | 4,860円(税込み)~ | 8,640円(税込み)~ |
ウォシュレット、温水便座の取り付け(交換) | 11,880円(税込み)~ | 19,440円(税込み)~ |